3dsのアナログスティックが壊れた!家にあった物で修理してみた。

公開日: 

子供の3dsのアナログスティック…。
十字キーの上にあるあの丸いやつです。
あれが、ついに壊れてしまいました。


今まで、なんだか動きが悪いなーとは思っていたんです。
操作してもいないのに、勝手にキャラクターが下に歩いて行っちゃったりとか
下に行けなくなったりとか。
なんとなくべたついているような感じだと思っていたので
アメを食べた時にでも、欠片がくっついたりしたのかなーなんて思っていました。
そうしたらとんでもない!

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こんな事になってました。
見事にバラバラ。
最初はこの欠片の一部が中の方に入り込んでいたために、
挟まったりぶつかったりして下に行けなくなったり
勝手に動いたりしていたみたい。
で、ついに取れたと。


3dsのアナログスティックは自分で修理出来るの?

アナログスティックの壊れた3dsは、以前に修理してからまだ
1年もたっていないもの。
買い換えるのも勿体無いし、かと言ってまた修理に出すのも
お金がかかる。

Nintendoのサポート情報を見てみると、
ボタン操作が正常に出来ない事による修理代の目安は
2,057円~となっています。
つまり、安くても2,057円かかると言うこと。
買い換えるより安いとはいえ、躊躇してしまいました。
だって、もっとかかるかもしれないし。


悩んでいた時、Amazonや楽天などで自分で交換できる部品を見つけました。
自分で直すという発想は無かったので目からうろこ!
調べてみると、写真付で直し方をアップしてくれている方も結構いるんですよねー
ありがたい限りです。
機械にそんなに強くないという方でもできるらしいので、
部品を購入してなおしてみようと思う方はチャレンジしてみるのもいいかも。


でも…。
私はちょっと自信がなかったんです。

1円で販売されていたりして、ビックリする程安いその部品達も
送料が結構かかったりして、結局1000円は超えてしまうので
お金かけてなおそうと努力した挙句、自分で壊しちゃったら
よりショックが大きいような気がして^^;


3dsのアナログスティックを家にあったもので修理してみた

そこで思いついたのが、取れてしまったアナログスティックの丸い部分に
何かを取り付ける、という事。

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我が家の3dsの場合、壊れてしまったのは親指を置く丸い部分だけなので
ゲームをやろうと思えば十分に動くのです。
指が痛くなりますけど。

まず思い浮かんだのが木のアイス用スプーン
二枚重ねて貼り合わせて、丸く切り
アナログスティックの軸の部分の大きさの穴を開けてみたら?


次に候補にあがったのが、子供が以前に購入したオハジキのようなプラスチックのシール
シール部分を剥がして、穴を開けたら?


そんな訳で、穴を開けるだけでなんとかなりそうなオハジキっぽいシールでさっそく試してみました。

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こんな感じのヤツです。スーパーとかでよく子供がおねだりするようなの。

アナログスティックの軸部分は、測ってみると約5mm。
電動ドリルで貫通しない程度に削る。

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結構簡単に削れます。


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大体真ん中に穴が開いたかな?

これをはめてみると~

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ピッタリ!


オハジキシールの厚みがもう少しだけなければバッチリだったのですが、
フタも一応閉まってスリープモードになるし、問題なさそう。
 

大人が操作すると、ちょっと滑るかな?って感じがするのですが
子供のしっとりした指では、滑る感じは全然しないらしいです。

動きも問題なし!

このまま3ds本体の寿命がくるまで頑張ってもらいます!
ダメになったら次はアイスのスプーンでやってみようかな。

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