今すぐノートに書きたくなる「幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい」
幸運。引き寄せたいです。
あとお金も。
宗教っぽい内容なのかと一瞬身構えつつ読み始めたこの本。
タイトルがアレなだけで、自分のスキルアップの為のノート術の本でした。
学生の頃は毎日のようにノートに色々書き込んで、知識を蓄積しようと頑張っていたわけですが、大人になってからはノートなんて縁がなくなって久しいです。
メモを取るにもスマホがあれば事足りるし、メールにしてもそう。
ノートどころか、字を書くこと自体が極端に少なくなっている事に気づきました。
字って、打ってるだけじゃダメですよね。
書かないでいると、面白いように忘れて行きます。
学生時代にどんなに沢山練習して覚えたとしても、書かないでいると着実に記憶の彼方に去っていってしまいます。
自分の手で書くという事は、とても大事。
そんな実感があったので、この本のタイトルに惹かれたのだと思います。
文章も読みやすく、するすると読めました。
内容をザックリ説明
3種類の内容からなるノートを一冊作る
■ドリーム・ノート
■ギフト・ノート
■ソリューション・ノート
○ドリーム・ノート
その名の通り、夢を書き込みます。
やりたい事、願い事、欲しいものなどなど。
未来の自分の事を書くって事ですね。
○ソリューション・ノート
今悩んでいる事。行き詰まってしまった事。
書き続けていく事で、どんな事に躓きやすいのか分かるようになる。
○ギフト・ノート
今の自分になるまでにあった出来事を思い出せる限りかく。
自分が好きだった事
印象に残っている事などなど、時系列で。
どういう事を書くのか。何故書くのかという事が丁寧にかかれていました。
でも…。どんな風に書くのかは書いてなかったんですね。
ノートの見本みたいなのが載ってれば分かりやすかったのに…と思ったんですが!
それはワザと載せなかったのではないかと思い始めました。
とにかくノートに書いて書いて書きまくって。
で、自分なりのノートの使い方書き方を模索していってくれと言う事なのではないかなって。
今日からノート、はじめます
そんな訳で、さっそくノートに色々書き始めてみました。
とりあえず、ルーズリーフで^^;
ルーズリーフだと、何ページごとにノートを仕切るとか考えなくていいので気分的に楽です。
自分のノートの書き方が定着してきたら、1冊のノートにしてもいいかなと。
やりやすかったらそのままルーズリーフでもいいし。
とにかくこの本は、ノートに何度も書くことを繰り返す事で、学生の頃の漢字練習みたいに、少しずつなりたい自分なやりたい事などを刷り込んで行こう!
って事を言ってるんじゃないかなーと解釈しました。
実践して、これからどうなっていくのか楽しみです。
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