梅酒の作り方は難しくありません!気管支炎に、ダイエットにも!?
甘くて飲みやすい梅酒。
そんな梅酒、実はかなりのすぐれもの。
手間はかかりますが、自家製の梅酒を作って色々試してみて下さい!
自分で作ったものならより効き目も増しそうな気がしますよね♪
疲労回復効果があるとか、便秘解消に良いとか言われているんです。
気管支炎やのどが痛む時には、梅酒をガーゼに浸してシップつくったり!
■梅酒の作り方
-準備するもの-
・広口のビン
・梅…1kg
・氷砂糖…500g~1kg(お好みで)
・ホワイトリカー…1.8リットル
・竹串orつまようじ(ヘタを取るのに使用)
Q. ホワイトリカーのかわりに他のお酒を使えないの?
A. アルコール度数が35度以上なら使えます!でも無味無臭に近いホワイトリカーの方が梅の風味が良くでます。
Q. 砂糖は氷砂糖じゃなきゃダメなの?
A. ダメではないですが、氷砂糖がベストです。ゆっくり溶けていく氷砂糖と、ゆっくりしみ出してくる梅の成分。お互いのスピードがちょうど良いのです。
-手順-
(1)ビンの消毒
煮沸消毒や、アルコール消毒などできっちりビンを消毒します。
(私の場合は、洗剤でビンを洗ったあと、ホワイトリカーを少し注いで消毒しています。ホワイトリカーの分量が減ってしまいますが、気にしない!)
(2)梅のヘタを取って水洗いします。
青梅の場合→30分以上水に浸しておいて、アク抜きをする
完熟梅の場合→アク抜きはしなくて良い
(3)キッチンペーパーなどで、梅をしっかりと拭く
(4)梅と氷砂糖を交互にビンに入れて行きます。梅が潰れないように、そっと入れていきましょう。
(5)ホワイトリカーを注ぐ
(6)冷暗所で保存。1年待つ。
面倒だと感じるのは、水洗いの後1つずつ梅を拭くことと、1年待たなくてはいけないところでしょうか。
じっと耐えて、美味しい梅酒が出来上がるのを待って下さいね。
■梅酒のダイエット効果
梅酒には色々な薬効があると言われていますが、一番気になるには「ダイエット効果」でしょうか。
ダイエット効果を期待するなら、作る時もお砂糖少なめがいいですね^^;
梅酒に含まれているクエン酸は、疲労を回復したり、基礎代謝をあげる働きがあると言われています。
でも、それならクエン酸そのものを摂取した方がよほど効果がありそうですから、適度に飲めば健康に良い、という感じで楽しんだ方が良さそうです。
■梅酒は気管支炎に効く?
梅酒をガーゼにひたしてシップをつくり、胸や背中に貼ると症状が和らぐとの事です。
我が家の喘息っ子にやってみたところ、「楽になったような気がする!」と言ってました。
甘い匂いがあたりに漂ってリラックス出来るのも良いのかもしれません。
ただ、後で蒸しタオルなどでぬぐってあげないとベッタベタになっちゃいますけどね。
苦しそうな時は薬を飲ませた後、梅酒シップをあてて
喘息に効くらしい項あたりにあるツボを優しくマッサージすると喜んでます。
お子さんが喘息or気管支炎の時は試してみて下さいね!
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