どくだみ風呂作り方いろいろ!子供のアトピーや汗疹対策に。

公開日:  最終更新日:2015/07/14

35d1896449ea1fb1e607108a98422aff_s

暑くなってくるにしたがって、子供のデリケートなお肌はトラブルを起こしがち。
自分の事は我慢できても、子供が辛そうにしているのは、ママも辛いです(T_T)

我が家の子供たちはどちらもアトピーで、肌が弱いです。
アクの強い野菜に素手で触ると大変な事になりますし、
暑くなると汗疹ができたり、アトピーが悪化したり。

あと、息子の方はしょっちゅうチ◯チ◯が痒いと騒ぐんですよねー
見た目なんともない。でも痒い。
病院に連れていくと、痒くなくなるまで塗りましょうとステロイド軟膏の弱いものをもらう。
そんな感じ。
ステロイド軟膏をずっとそんな場所に塗ってていいものなのだろうかと不安になります。


そんな我家でここ数年ヒットしているのがどくだみ風呂。
10薬とよばれる程、いろいろな効能のあるどくだみですから、
お風呂に入れて、体全体にどくだみの成分が行き渡れば、良い効果が期待できるはず!

どくだみ風呂なら副作用を気にしなくてもいいし、
肌の弱い赤ちゃんでも安心なので、肌の弱いウチの子達も安心~。


それから暑くなってくると、どうしても汗疹ができたりしてしまいますよね。
どくだみには、汗疹の炎症を抑えてくれる成分があるので、
痒みが和らいで、治りが早くなるようです。
なんといっても、掻くことが少なくなりますから!

私は汗疹にもアトピーにも縁がないのですが、蚊に沢山さされちゃった時なんかは
どくだみ風呂に入ることにしてます。
痒みが落ち着く感じです。掻く前にお風呂に入ると、より効いてる感じ。

スポンサードリンク

とにかく、我が家では痒みがひどい時にはどくだみ風呂って感じになってます。
でも、生のまま入れると臭いが凄いから嫌がられますが^^;

どくだみ風呂の作り方

量は大体の目安です(*´∀`*)

生葉ひと掴み分をハサミで適当に切り、お茶パックなどに入れてお風呂に入れる

生葉一掴み分を刻み、鍋等に入れ煮出す。濾したものをお風呂へ

乾燥したものだと25gくらい。やはりお茶パックに入れるか煮出してお風呂へ
※生葉の方が薬効があるので、なるべく生が良いです。臭いけど。

どくだみチンキを作成し、30ml程をお風呂に入れる

一番我が家で人気なのが、どくだみチンキ風呂です。
生の効き目なのに臭くない♪


どくだみチンキの作り方も簡単に紹介しますね!
・どくだみを収穫したら洗って葉をちぎる
・消毒したビンいっぱいに詰める
・35度以上のアルコールを葉がかくれるくらい注ぐ
・フタをしめたら1日1回シェイク
・3週間程してから濾して出来上がり

3ヶ月たってから使い始めた方が、香りがまろやかになって良いのですが、
ウチはいつも1ヶ月位で使っちゃってます^^;
 

お試しを~!!

 

最後に

うちの子の場合「これはすごく効くんだよー」と言って聞かせると
すぐに「痒くなくなった!!」とかいいはじめます。
単純で可愛い(笑)

でも、そういう思い込み(?)も結構大事ですよね。
実際、どくだみ風呂に入った日は夜中にボリボリ掻く音があまりしないし。
暗示プラスどくだみ効果で、「痒い」悩みから開放されるといいですよね。

 

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑