アイロンコードの巻き取り部分を修理してみた

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我が家のアイロン、巻取り式のコードなんですが
長年使ってきたせいか、伸びっぱなしで戻らなくなってしまいました。
97年製なので、約20年前の品…。
さすがにもう寿命なのかなーと思いつつも、
普通にアイロンはかけられるので勿体無い。


試しに分解してみよう!


って事でやってみました。

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充電器(?)の部分を裏返すとこんな感じ。

底の部分の6本のネジを外して外していきます。

IMG_20160309_151612
まだコードが巻いてある部分は見えず。
 

さらにコードが巻いてあるだろう銀色の部分のネジを3箇所はずしまして、
パカっと開けてみると、なんと、巻いてあるコードがねじれている部分を発見!
画像で分かりますでしょうか?

IMG_20160309_151856

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もうこれ以上ひっぱれませんよーっていう赤い印の、
さらに先の方がねじれているのです。
そんなに引っ張った記憶もないのに不思議。


とりあえずねじれた部分までひっぱり出して、
キレイに巻き直してみる。

IMG_20160309_152112
このように!


すると、スルスルと快適にコードが戻っていくようになりました(*´∀`*)/

単純な原因で良かった~っっ


これで巻き取るバネかなにかが弱ってるとか、
そういう原因だったら、自分ではどうしようもないところでした。


これであと10年は使えるかな!?


アイロンのコードがどうしても戻らなくなった!
という方はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。


ただ、コードはすんなり戻るようになったのですが、
もう一度組み立てる時にうまいことハマらなくて苦労しました。
なんか、充電する時の金属部分のカバーとかが外れちゃったりとかいろいろ…。
結局直せましたけどねー
焦ったのなんの。
せっかくコードが快適に巻き取れるようになったのにーっって。


分解する場合は十分に気をつけて下さいませ。

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