マインドフルネスをやってみた!分かりやすかったのはこの本
マインドフルネスって、テレビなどでも取り上げられてますよね。
大企業でもと取り入れられていると聞くと、
今までちょっと怪しいかも、と思っていた「瞑想」も
ジョギングみたいなトレーニングの一種に思えてきます。
そう。マインドフルネスって、要するに「瞑想」の一種なんですよね。
・免疫力が高まる
・集中力が向上する
・記憶力が良くなる
・疲れが取れる
などなど。
えっホントに!?
と、思えるような効果があると言われてます。
瞑想に脳を休める効果があるという事は、科学的にも証明されているそうで、
レム睡眠状態と同じような感じらしいです。
怪しくなくて、効果が凄いのならやってみたいですよね?
マインドフルネス・瞑想の本で分かりやすかったのはこれ!
私はKindle Unlimitedを利用しているので早速、その中で読める瞑想の本を何冊か読んでみました。
・「瞑想入門 ?マインドフルネスに生きるための7つの秘訣」
柳田千恵
・自分を変える気づきの瞑想法【第3版】: ブッダが教える実践ヴィパッサナー瞑想
アルボムッレ・スマナサーラ
・思うままに夢がかなう 超瞑想法
苫米地英人
・ビギナーのためのマインドフルネス瞑想
マガジンハウス
・リラックス系プチ瞑想術
宝彩 有菜
・実践!マインドフルネス: 今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン
熊野宏昭
Kindle Unlimitedで読める瞑想の本は他にも色々ありました。
瞑想の本が意外に沢山あるのでびっくり。
でも、本を読んでみると、「瞑想はこんなにすばらしい」という事は沢山書かれているのですが、じゃあ実際にどうやったらいいのか、という事についてはあまり詳しく書かれていないものが多かったです。
何冊か読んでいっても、実際にやる気になるまでは行かないというか^^;
実際にインストラクターについてやった方がいいとか書かれていると、
二の足を踏んでしまいます。
そこまでする程やりたい訳じゃないんだけどなーって。
そんな中で、とても具体的で分かりやすかったのが
リラックス系プチ瞑想術
宝彩 有菜
この本でした。
宗教っぽくならないように気を使って書かれているのも安心です。
リラックス系プチ瞑想術の概要
この本で紹介されている瞑想は、ざっくり言うと
・マントラを唱えながら腹式呼吸をする
・時間は最長15分
・集中出来なくなったらやめる
これだけです。
マントラは、著者オリジナルのものが紹介されていて
なぜその音を選んだのかという納得行く理由も本の中で説明されています。
だから、自分に合ったマントラを教えてくれるインストラクターにつかなくても大丈夫。
この本を読んだだけで瞑
想をスタートさせる事が出来ます。
何故呼吸に集中するのか、何故この姿勢を取るのか、などといった疑問も丁寧に説明されています。
とにかく瞑想をやってみよう、という気持ちになる本でした。
瞑想の効果は?
瞑想をやってみて3週間ぐらい。
何かがものすごく変わったという感覚は残念ながらありません。
が!
なんとなくイライラする事が減った気がします。
あと、瞑想をすると頭がスーッとスッキリしていく感じがして気持ちがいいので、これからも続けて行きたいと思ってます。
先にはじめていた私の父は、
・趣味の将棋で下手な手を打たなくなった
・慢性的な肩こりが改善してきた
・なんだか体調がいい
という事を言っていました。
小学生の息子は、瞑想はちょっとやってくれなそうなので、
深呼吸をするようにしてもらいました。
3秒息を吸って、6秒吐くという感じ。
そうしたら…。
かなり変わりました!
宿題をやらせるまでに、何回も何回も何回もうながしたり
脅したり^^;
物で釣ったり
ホントに苦労してたし、時間もかかっていたのですが、
大体1,2回で取り掛かってくれるように!
朝の学校に行く準備も、
ダラダラしている時は、果てしなくダラダラしていて
引きずって机まで連れて行かなくちゃいけない感じだったんですが、
1人で準備できるようになってきたんです(*´∀`*)
まあ、子供の場合はもうすぐ学年がかわることで
意識の変化があった等の理由もあるかもしれませんが、
最近急に変わってきたよね!
って思う事が増えて嬉しい限りです。
瞑想に興味がある方は、3分でも5分でも良いので、
まずはやってみていただくといいと思います。
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