傷がお風呂でしみるから入らない!嫌がっていた子供が笑顔に!
傷があると、お風呂に入る時に勇気がいります。
「痛っっっ!」
となってしまいますもんね。
子供ならなおさら、以前に痛い思いをした事を思い出して、
「今日はお風呂に入らない」
とか言い出します。
でも、ちょっとした傷でも翌日にはすっかり治っているわけじゃない。
次の日も、その次の日も、しみそうだから嫌だと言われたら大変です。
うちの子はアトピーなので、よく肌が掻きむしって酷くしみそうな状態になります。
いつも肌の状態が悪いわけではないのですが、掻きむしる日が続くとそれこそ何日も何日もお風呂に入るとしみる状態に。
そんな時の強い味方をご紹介したいと思います。
お風呂に入っても痛くない!?うちの子のお気に入り
最初は、ラップを掻きむしった部分につけてお風呂に入ってみたりしてました。
でもラップだと、押さえていてもテープでまわりを貼ってみても、どこからともなくお湯が入ってきてしまうんです。
そこで試してみたのが「オイル」
植物オイルを少々手にとって、傷のある部分にそっとつけてあげるのです。
そうすると、あら不思議。傷口があまりしみなくなるそうです。
少しはしみるらしいですけど…。
ワセリンも良いと聞いて試してみたのですが、こちらは塗る時が結構痛いらしくダメでした。
オイルみたいな液体と違って、塗り広げる時にどうしても痛みが出るらしいです。
我が家では主にオリーブオイルを使っていますが、
ホホバオイルなども良さそう。
ホホバオイルは、アメリカの現地の人は傷の治療などに使っていたのだそうです。
今でも病院などで火傷やアトピーの治療に使われる事があるとか。
今回の趣旨からすると、ベストなオイルなのではないかと思われます!
オイルが入っているボトルは、注ぎ口が細いタイプが使いやすいです。
ちょっとだけ手に取りたいだけだったのに、ドックドックと出てきてしまうと悲劇です。
お風呂に入る準備万端の子供そっちのけで床掃除をする羽目になってしまいます。
ご注意下さい。
あともう1つ、ココナツオイルもなかなかです。
ココナツオイルは殺菌作用があって、傷の治癒力もあるのだとか。
アトピーの子の皮膚塗布するとアトピーを悪化させる菌を減らす効果があるというので、我が家の場合はますます最適。
今度是非試してみたいと思います。
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