子供の唇が荒れてしまったら?何を塗る?対策は?

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寒くなって来ると、お肌も唇も乾燥してきますよね。
大人もそうですが、この季節は子供だって唇が荒れてしまいます。


うちの子の場合、唇が乾燥してくると舐めてしまう癖があるので大変。
舐める癖がついてしまうと、唇の周りが黒くなってしまうんですよね。
泥棒さんのような感じ?
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本人も周りに色々言われてストレスになったり、
唇は痛いから辛かったり…。

そんな辛い思いをさせない為に、
子供でもOKな唇のケアをご紹介したいと思います。

 

子供の唇荒れを予防しよう


口呼吸チェックをしてみよう

まずは唇が荒れる前の予防が大切です。
唇が荒れる一番の原因となっているのは、乾燥ですが…。
お子さんの場合は、口呼吸が原因かも!?

最近の子は、口呼吸が多くなっているっていう話し
よく聞きますよね。
この口呼吸も唇が乾燥する原因の一つなんです。

口呼吸をしていていい事ってなんにもないので、
唇の為だけでなく直してあげたいものです。


お子さんが口呼吸をしているかどうかは
・口臭が気になる
・寝ている時にイビキをかく
・口が開きっぱなしになっている
・よく風邪をひいてしまう
・口の中が乾いてしまいやすい
・起きた時、口の中がベタつく
・口を閉じて鼻で息をすると息苦しく感じる
などという口呼吸チェックをしてみてください。

直してあげるのは時間がかかるかもしれませんが、
口呼吸改善グッズや、
口呼吸改善トレーニングなどもあるので
根気よくつきあってあげるといいですね。

 

唇を舐めるのをやめさせる

唇がガサガサしてくると、大人でもついついペロリと舐めてしまったりするものです。
これは、余計に唇が荒れるだけ。
舐めるとさらに唇が乾燥してしまうんですよね。

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何故かというと、唇にはうすーい油膜があって、
それが乾燥を防ごうとしてくれているので。
舐めるとその油膜がなくなってしまうので、余計に荒れると!

子供に油膜とか言っても、なかなか理解してくれないとは思いますが、
何故ダメなのか、ちゃんと理由がある事は
なんとなく分かってくれるはず。

あとは、舐めているのを見かけた時は注意するなどして
なんとしてもその癖をやめてもらいましょう。

 

子供の唇が荒れたら何を塗る?

予防しても唇が荒れてしまった、そんな時は。

 

リップクリームを塗る

一番オーソドックスな方法ですね。
そんなに酷くない時なら、ちょっとリップクリームを塗ってあげるだけですぐにプルプルな唇に戻ってくれると思います。
酷くなる前に、が肝心です。
ベビー用のリップクリームなども売っているので、そういうものならより安心ですね。

 

皮膚科でワセリンをもらう

唇が酷く荒れてしまったら、やはり皮膚科に行くのが一番だと思います。
うちの子の場合は、皮膚科でもらったワセリンを塗ったら
数日でキレイな唇に戻ってくれました。
舐めてしまっても、変な味がする事なく違和感なく使えました。
※自分でも塗って、唇を舐めてみました。もし体内に入ったとしても安全に排出されるそうです。

 

馬油を塗る

ドラックストアにも売っている、おなじみの馬油。
リップクリーム用のものも売られています。
自然のものなので、小さい子供さんにも安心して使えます。

 

ハチミツを塗る

1歳未満のお子さんにはNGですが、
ハチミツも優秀なリップクリームになります。
ハチミツを少量指にたらして唇に塗りつけるだけ。
ハチミツには、殺菌力や粘膜を保護する働きがあるのです。

寝る前にハチミツを唇に塗ると、なんとなく虫歯になりそうなので
お風呂に入る前にハチミツを塗って、
体を洗う時に一緒にに洗い流すというのが、ベタつく心配もなくてラクチンです。

 

 

 

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