七五三のお祝い、喪中の時はどうすればいい?来年にする?
七五三のお祝いをしたいけど、身内に不幸があった場合…。
悩みますよね。
お祝いしても良いのか、ダメなのか。
来年にするにしても、また同じような事があったらどうすればいいのか。
あまり考えたくない事ではありますが、
先の事なんて分からないものです。
七五三とは
そもそも七五三というのは、関東地方が発祥とされる行事で
数え年で3歳、5歳、7歳に行われます。
子供の成長を祝って神社やお寺などにお参りするんですね。
現在では11月15日にこだわらずに、
10月~11月のお休みの日にお参りする方が多いようです。
仕事の都合とかありますもんね。
私はずっと、七五三は神社でやるものと思っていたので、
お寺でもやると知ってかなり驚きました^^;
女の子は数えで3歳と7歳。
男の子は5歳の時です。
男の子でも3歳の時にお祝いするお家もありますね!
数え年の時に不幸があってお祝い出来ない場合、
満年齢で行っても差し支えないわけですが、
仮に不幸が続いてしまった場合…。
さすがに満8歳でお祝いというのも違うかな、という感じがします。
喪中の場合、七五三はどうすればいい?
結論から言うと、七五三というのは内々のお祝いなので、
喪中でもOKなのです。
詳しく言うと、忌中はダメで喪中はOKなんですね。
服喪期間は、無くなった方との関係で違いがあります。
続柄 | 忌中 | 喪中 |
父母 | 50日 | 13ヶ月 |
きょうだい | 20日 | 90日 |
祖父母 | 30日 | 90日 |
おじ・おば | 20日 | 90日 |
曾祖父母 | 20日 | 90日 |
表のような感じになってますが、
最近では忌中は四十九日までという考え方が多いようです。
忌中の間は神社の鳥居をくぐってはいけないと言われていますので、
お祝いさ避けたほうが良さそうです。
心配でしたら、神社に問い合わせてみるのが一番です。
丁寧に教えて下さると思います。
神社によって、日数が微妙に違うこともあるようなので。
最後に
七五三は子供の成長を祝う大事なイベントです。
一番大事なのは、親御さんの心からのお祝いの気持ちなんじゃないかなーと思います。
どうか皆さんのお子さんが、すくすくと成長して、
充実した毎日をおくれますように!
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