十五夜には子供と一緒に月見団子を作ろう!幼児でも簡単に作れます。
十五夜にはススキを飾って、お団子を準備して。
季節の行事はできるだけ子供達と一緒に行いたいですよね。
十五夜は、旧暦の8月15日の事です。2014年は9月8日(月)です。
家族の心に残る行事にする為に、お子さんと一緒に準備をしてみてはいかがでしょうか。
準備するもの
・ススキ・・・15本(または5本)
この時期、油断すると昨日まであったススキが綺麗に刈り取られて無くなっている
などという事態になったりします。
暑さも一段落つく時期なので、みなさん草刈りに精を出すみたいで…。
あと1日待っていてくれれば、などと悔しがる事になります^^;
何箇所かススキをGET出来そうな場所を前もって探しておくと良いでしょう。
お子さんにススキを切ってもらう時には、手を切らないように葉に気をつけて下さいね。
ススキで手を切ると、結構痛いです。
・サトイモ等
イモ類ならなんでもいいようですが、サトイモがメジャーみたいです。
我が家ではサツマイモ。お月見しながら食べるので、子どもたちが好きな方にしてます。
蒸かしたサツマイモをスティック状に切って、油で上げたものが好評です。
少し塩を振るととっても美味しい♪
そうそう、お供えした食べ物は、しばらくしたら食べて良いのだそうです。
そうする事で、神様と結びつきが強くなるのだとか。
・月見団子・・・15個
15夜だから15個なのでしょうね。並べ方がありまして、
一番下が9個、次に4個、一番上に2個となります。
スーパーなどでも売られていますが、やはり手作りが楽しい!
作り方はとても簡単で、「団子の粉」とか「おだんごの粉」などというように描かれてる商品がおすすめです。
団子の粉として売られているものは、お水を入れて、こねて、丸めて、茹でる!
これだけで出来てしまうのです。
上新粉などを使うと「蒸す」作業が入ってくるので手間がかかるんですよね。
断然、団子の粉が簡単です。
お子さんが2歳過ぎぐらいになったら、喜んでお手伝いしてくれると思います。
楽しいんですよね。小さいお手々を真っ白にして、真剣にお団子を丸めている姿は可愛いです。
お湯に入れるのはママのお仕事、お子さんが丸めたそばからお鍋に投入して行きましょう。
不思議な形のお団子が出来ても気にしない!
以上のものを、おうちで月がよく見える場所にセットして、
みんなでお月見を楽しみましょう!
お部屋の電気を消して、ロウソクを灯したりするのも雰囲気が出ます。
お子さんが怖がらなければですけど。
お月見に関する絵本も沢山あるので、お話を読んであげながら
ご家族で月を見上げるのもいいですね。
お月様に見えるウサギさんも、是非一緒に探してみて下さい。
どうか皆さんにとって、素敵夜になりますように。
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