オープンキッチンの収納に困ったので棚を作ってみた!
オープンキッチンなら、料理をしながら子供の様子が見られるし
開放感があっていいですよねー。
でも、困る事もあります。
私が一番困ったのは、収納。
キッチンの背面だけだと、コーヒーメーカーとか
トースターとか、電子レンジとか、
全部奥には場所がなさすぎる。
あとは布巾をどこにかけたらいいの!?とか。
以前に、見た目は置いといて100均グッズでザルなどを引っ掛けられるものを作ったのですが、ちょっとねー
可愛くないんですよね。
使ってて楽しくないというか。
で、今回はちょっと奮発しましてちゃんとした棚を作ってみました!
オープンキッチンに棚を安く作りたい
奮発するとはいえ、以前作ったものは全て100均だったので
かかったお金は400円。
ちゃんとした棚だとまさか400円ではすまないけど
出来る限り安く済ませたいのです。
そうなると必然的に自作するしかないですよね。
自分用のスノコベッドを作ってみてからというもの
DIYに目覚めた私。
中学生の頃に技術家庭の授業でやった位の経験しかなくても
本やネットで調べれはなんとかなるってもんです。
スノコを作った時の経験で、材料代を安く上げるには
1×4とか2×4の木材が良いという事を覚えましたので、
今回の棚もそれで作ってみる事にしました。
オープンキッチン用棚の材料
1×4(6F) | @195×4 | 780円 |
2×4(6F) | @348×2 | 696円 |
材木カット代 | @54×2 | 108円 |
ディアウォール | @894×2 | 1,788円 |
水性ステイン | 802円 | |
合計 | 4,174円 |
後は、スノコベッドを作った時に余っていた3cm×4cmの太さの
材木を少々使いました。
…かかった金額はまさかの10倍。
でも多分買うよりは安いはず。
ここで一番高い「ディアウォール」ですが、
すっごく便利な商品なんです!
言ってみれば、2×4の材木を突っ張り棒に変身させるアイテム(*´∀`*)
こんな感じの商品!
を、Amazonさんから買いました。
ちょっとこれじゃ分かりにくいですよねー。
組み立てる前に写真撮るの忘れた…。
私はAmazon好きなので、通販というと大体Amazonです^^;
プライム会員になってるので、送料気にせずに気軽に買える♪
はっ!
話がそれちゃった。
えーと、ディアウォールを使うには、
棚を作りたい場所の床から天井までの長さを測って、
そこから4cm引いた長さの2×4材を準備すれば良いのです。
そうしたら材木の上下にディアウォールをセットして、
つっぱらせるだけ!
私は自分でまっすぐに材木を切る自信が無かったので、
ホームセンターでカットしてもらいました。
色は三色あって、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウンです。
私はダークブラウンを購入。
水性ステインもなかなかのお値段ですが、
簡単に塗れて、見栄え良くなったので大満足でした。
棚作りの苦労とか工夫とか
慣れないDIYですが、とにかく楽しかった!
出来上がりはこんな感じ~♪
高さ 155cm
横幅 160cm
奥行 約18cm
すでにほとんどの材料はカットして貰っているので、
色を塗って組み立てるだけ!
子供が学校に行ってる時間で、材料の調達から組み立てまで終わりました。
作っていて一番苦労したのは、ディアウォールをつっぱらせる時。
シンクをまたぐように棚を作りたかったので、キッチンによじ登って柱をセットしなければなりませんでした。
これがなかなか大変。
端の方は足場があまりないので、踏ん張りが効かない…。
セットするのに結構力も必要。腕がプルプルしました。
斜めになったまま、動かなくなっちゃったり、2本の柱の位置が微妙に違ってたり。
垂直につっぱらせるのって思ったより大変でした。
水平器を使って、何回確かめた事か…。
棚部分は、取り付けたい高さに印をつけて、ビス止めするだけだったので簡単!
でも、材料代節約の為に1×4をスノコっぽくつないだ部分。
ここで使った材木が3cm×4cmだった為に、見た目がごつい。
ケチらないで、2cm×2cmぐらいのを買えば良かったかなーと
少し後悔してしまいました。
まあ、直すのも面倒なのでそのまま使います。
使っていて思った事は、やっぱり目の前に物を置くスペースがあると便利。
リビングの様子が見づらくなるかと思ったけど、そんな事もありませんでした。
まあ多少、台所が薄暗くなったかな?と思いますがそんなに気にならないです。
あとはもっと素敵に物をディスプレイできればいいのでしょうが、
何しろセンスが…。
片付けも苦手だし…。
まあとにかく、棚作り、成功~!!
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