手あぶり火鉢を自宅にあるもので自作!子供のおやつを焼くぞ
火を見ていると、癒されますよね。
暖炉とか囲炉裏のあるお家とかあこがれます。
でも、実際自宅にそういう設備をつくるとなるとかなりハードルが高い。
そこで、手あぶり火鉢なるものを自作してみる事にしました!
普通サイズの火鉢を奮発して買うのもいいのですが、
もしも飽きてしまったりした時に困るので(^_^;)
思い立ったらすぐ実行。
なるべくお金をかけずに目的を果たしたい。
って事で家にあるもので使えそうなものを集めて作ってみました。
使用したのは直径20センチの「菓子器」
この菓子器、サイズ的には理想なのですが、変なとこに穴が開いてる(^_^;)
なので、娘が遊ばなくなって放置してた紙粘土があったので、それでふさぎました。
灰の代わりに使用したのは、EM菌にはまっていた頃に何故か購入した「セラミックパウダー500g」
入れるとこんな感じ。
すごくきめ細かくて、灰みたい!
…多分。
押すと跡がついたので、瓶の蓋でお花みたいに模様をつけてみました。
ちょっと可愛い。
最後に、おもちを焼く時に使おうと、100均で購入していた「焼き網」を乗せて完成!!
焼き網以外は、使わないからいつか捨てようと思いつつも10年以上経過した品だったので、まさかここで出番が来るとはって感じでした。
捨てなくて良かった…。
手あぶり火鉢の一般的なサイズは30センチぐらいでしょうか。
私が今回使用した菓子器は20センチと小ぶりですが、我が家のテーブルに置いて使うにはちょうど良いサイズでした。
ただ…。
このサイズだとお湯が沸かなかったです。
火鉢の上でお湯を沸かしてコーヒーとかお茶を飲むの、あこがれてたのに~。
もっと炭を増やしてみればいいのかな。
このような感じで一時間様子をみてましたが
、計量カップに入れた200ccの水が60度までしかいきませんでした。
でも、この上でスルメとかお餅とか、カワハギは焼けた♪
子供たちも大喜び。
もう少ししたら干し芋が出てくるので、
干し芋焼き用に大活躍しそうです。
マシュマロを焼くのもいいですよねー
結局炭は2時間燃え続け、菓子器本体は温かいけど手で持てるぐらいの温度までいきました。
最近急に寒くなってきましたが、お手製火鉢は小さいながらも周りの空気までぽかぽかとして暖かかったです。
一酸化炭素中毒が怖いので、しっかり換気をしてこれから活用していこうと思います。
課題は火おこしに慣れる事!
台所のコンロで火おこし器を使ってやってみたのですが、
すぐにセンサーが反応して火が消えちゃってなかなかつかない…。
何か良い方法はないのかなー
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