先日、はじめてヘルペスが唇の下に出来まして、大層痛い思いをしました。
触れるだけでも「」ギャーッ」と叫びたくなるくらい痛くてビックリ。
柿渋を塗りつつ、なんとか耐えて１週間。
痛みが無くなった時の嬉しさといったらなかったです。

そしてさらに２週間後。
息子に怪しげな虫刺されがっっ！

と、思ったら水疱瘡でした。

水疱瘡って、ウィルスに感染してから症状が出て来るまでの期間は大体２週間前後と聞きます。

あれ？

水疱瘡のウィルスと同じなのって、ヘルペスだった？
それとも帯状疱疹？

もしかして、私のヘルペスのせいで息子が水疱瘡にかかってしまったのでは…。
内心ドキドキでした。
小さいうちにかかってしまった方がいいとは思っていましたが、
学校で流行しているとかいう理由ではなく、自分が原因でなったと思うとちょっと申し訳ない気がします。

口唇ヘルペスから水疱瘡はうつらない

結局のところ、口唇ヘルペスも帯状疱疹も水疱瘡も「ヘルペスウィルス」が原因で発症する。
でも、人間に感染するヘルペスウィルスは８種類あって、帯状疱疹と水疱瘡はウィルスの種類が同じ。
口唇ヘルペスは種類が違う、という事でした。

ヘルペスウィルス…奥が深いです。

では、息子は他の水疱瘡なり、帯状疱疹を発症している人から感染したという事。

…。

うつったと思われる春休み中、殆ど決まった人としか接触してなかったんですけどねー。
まあ、買い物に行ったりはしたので、その時ぐらいかな？

周辺で水疱瘡が流行っているという話も聞かないのに、どういう経路でうつって行くのか。かなり強力なウィルスなのですね。

最後に

今回の事で、うろ覚えの知識はキチンと確認しよう！
と改めて思いました。

「私のヘルペスのせいかも！」
と、病院で口走ったら

「それは関係ないですね」
って皮膚科の先生にそっけなく言われてしまってがっくりしました。

余計な事は言わないに限ります。
バカなのがばれちゃう^^;