ウォークインクローゼットにベットをDIY!秘密基地みたい♪
結婚して、子供が出来て…。
そうなると、自分だけの場所がなくなります。
4LDKの一般的な間取りの家で、子供2人だと、子供部屋が2部屋で主寝室に夫婦2人という組み合わせが多いでしょうか。
でも…。
どうしても旦那と一緒だと寝られない!
今まで子供と一緒に寝ていた為に別々だったので、また一緒になんて到底無理。
臭いにもイビキにも耐えられそうにありません。
大体旦那はリビングで酔っ払って眠ってしまって、夜中に移動する感じなので更に無理なのです。
絶対起きちゃって、寝不足になりそう。
そんな訳で、子供がある程度大きくなって、1人で寝られるといった状態になった今、自分の寝る場所を求めてアレコレ考える事になった訳です。
リビングで寝る…旦那が1~3時頃まで酔っ払って眠っている確率80%なので厳しい。
和室で寝る…コンパクトハウスなのでリビングと仕切りなしで続いている為無理。
廊下に寝る…静かに眠れそうだけど、ビジュアル的にちょっと悲しすぎる。
最後に目をつけたのが、娘の部屋のウォークインクローゼット。
当初は娘と私の部屋のはずだったけど、お年頃になってきたので、1人の時間が欲しいって事で私の居場所が無くなったのです。
まあ、寝る時間帯も違いますしね。
ショックはあるけど仕方のない事です。
で、ウォークインクローゼット仕切っちゃえば一応それぞれの居場所は確保出来るのではないかと!
ウォークインクローゼットにロフトベッドっぽいものを作ってみよう!
我が家のウォークインは図面によると
幅1820×奥行き3640
実際に測ってみると幅は170cmぐらいかな。
壁の厚みがあるので。
タンスが置いてあったり、本棚があったりして、そんなにスペースはなかったのですが、マンガがギッシリつまった本棚を処分したりして170cm×100cmのスペースを一応確保。
とはいえ、高さ90cmスチール製のラックがあるので、その上にロフトベッドっぽいものを作ればよいのでは、という考えに落ち着きました。
スチール製ラックは、説明書によりとトータルで300kgの重さに耐えられるようになっているので、スノコと私の体重ぐらいは耐えられるだろうという計算です。
使い方違うのでなんとも言えませんけどね。
まあ、何かあったら自己責任って事で。
ベッド用スノコ材料
1×4(6F) @195×8 1,560円
2×3(6F) @758×2 1,516円
赤松30×40 @498×2 498円
木用ネジCブロンズ51 334円
木材カット代@54×6 324円
材料費はなるべく安く抑えようと頑張って、こんな感じになりました。
トータル4,232円
本当は2×3ではなく、2×4の木材を使えばもっと安かったのですが、スノコの厚みを抑える為にこのチョイスになりました。
ノコギリで自分でまっすぐ切れる自信が無かったので、全てホームセンターでカットしてもらい、自分でやるのは組み立てるだけ。
1×4は真ん中の91cmでカット。
2×3と赤松は160cmにカットしてもらいました。170cmギリギリだと組み立てにくいかなーと。
組み立て作業
出来上がったら1人では持ち上げられなくなる恐れがあるので、スチールラックの上で組み立てます。
まず、2×3と赤松を木ネジで固定。15cm間隔位だったかな?これを2つ作る。
これがスノコの両脇になります。
写真ではすでに1×4の板を乗せてみちゃってます。
そうしたら間に残りの赤松2本を縦にセット。
これでかなり丈夫になるはず。
位置がきまったら1×4を上に乗せてどんどん木ネジで止めて行く!
一枚に付き4つ木ネジを使うので合計64本!!
この作業、電動のドライバーだからとなめていましたら、
かなり疲れました。腕と足がものすごく疲れた…。
でもなんとか頑張って、完成~(*´∀`*)
出来上がりはこんな。
なかなかいい感じ?
下が棚だし、間に結構スペースもあるので、色々収納も出来そうです。
ここにお布団を敷けば、ロフトベッドの完成!!
ベッド用のマットレスは敷けません。
なぜなら小さ過ぎるから^^;
現在は息子もここで一緒に寝ていますが、隠れ家みたいでいい感じです。
多少暴れても平気みたいだし。
でもちょっと寝心地が固いかなー。
何か良い方法はないものか。
とにかくこのスペース子供には好評で、
2人してここで寝たがる。
もう少し小さい頃にこれを作って、ダンボールとかでドアなんかつけて
さらに秘密基地っぽくしたら盛り上がったろうになー
なんて思いました。
下の子だけはまだ喜ぶだろうからやってみようかな?
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