どくだみを摘んでアトピーっ子とお風呂に入ろう!痒みがおちつくとか
我が家にはアトピー性皮膚炎の子が2名程います。
今までに、酸性水とかカレンデュラオイルとか、ルイボスティーとか、ホメオパシーとか、それはもう色々と試してきました。
結局は普通に皮膚科に通う生活をしているんですけどね。
そんな我家で、ここ2、3年ヒットしているのがドクダミです。
抜いても抜いてもどんどん出てくる、憎いアイツ…。
でも、ドクダミって体にイイって聞くし、何かに利用すればいいんじゃないの?
と、思い立ったのです。
(4/15現在 我が家の庭ですくすくと成長中。砂利だらけでもへっちゃらです)
どくだみ茶もいいかな~と思ったのですが、何しろうちの子達は好き嫌いが激しく、飲めるお茶は麦茶のみ。
だからルイボスティーも飲ませるのに苦労して挫折したんですよね。
そんな訳で、我が家で採用されたのは、ドクダミを入浴剤代わりにする事。
これがなかなかお肌に良いらしく、子供たちは口をそろえて「あんまり痒くなくなった気がする」と言うのです。
痒みが減るって言うのは素晴らしいです。
夜中にガリガリとかく音が聞こえないので、私も安眠できるし、子供たちもぐっすり眠れてるみたい。
相変わらず体調によって悪化したりはしてますが、ドクダミ風呂にふんだんに入れる時期は、いつもよりキレイなお肌を保っているような感じがします。
ドクダミだらけの庭を見ても、もうイラッとしません!
■ドクダミの収穫時期は?
どくだみを収穫する時期に一番良いのは、花が咲く頃。
根が残ってさえいれば、翌年もニョキニョキと出てきてくれるので、バッサリ刈り取ってしまいましょう。
時期的には梅雨入り前って感じですね。
洗ってから束にして、軒下などに吊るして乾燥させます。
10日位干しておくと良いです。
雨が降ったら室内干しで!
乾燥させなくても入浴剤として使えますが、臭いが強烈なんですよね。
でも、生葉の方が殺菌作用や抗菌作用があるので効き目があります。
思い切ってチャレンジしてみるのもいいかも。
■ドクダミ風呂の分量は?
お風呂にどれくらい入れればよいかといいますと
・生葉…一握り分位
・乾燥…25グラム位
このくらいで試してみて、ご家族の意見を取り入れつつ、増減させてみて下さい。
アトピーが酷くなった場合は、量を減らすか、使用を中止して下さいね!
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